ボイトレをしている方や発声に興味のある方は、母音の口の開け方(口の形)について気になることもあるのではないでしょうか。「あ・い・う・え・お」の発声は歌唱力との関係性だけでなく、滑舌改善などにも役立ちます。正しい発声の仕方や口の開け方を見直したり参考にしてみませんか。
皆さん、こんにちは!!
メロスクなんば心斎橋校の専属講師、黒河(クロカワ)です!!😊
今回は、歌を歌う上で重要な「母音の口の開け方(口の形)」について、簡単に解説していきます!!
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母音の口の開け方や形は?歌唱力との関係性について
5つの母音の重要性について
母音の口の開け方(口の形)についてですが、
まず日本語には5つの母音があります!
a、i、u、e、o(あ、い、う、え、お)の5音ですね✨
日本語の五十音は、(ん以外)全て母音を伴いますので、母音の形をしっかり抑えることが大切になってきます!
母音とは?
母音とは、簡単に言ってしまいますと、口を開けたまま作ることができる音です!
吐いた息をそのまま発音するのが母音だといわれています。
声が口を出るまでの間、口腔や咽頭の影響を受けず(舌、歯、唇などで遮られない音)そのまま発っせられる音です。
そのため口の形を維持しながら発声練習をすることができます!
歌唱力との関係性について
口の形が適切でないと、声の響きが失われてしまい高音などが詰まって聞こえたり、喉が閉まってしまいます。
骨格などによって適切な口の形は変わりますが、基本的な口の開け方をご紹介していきます!
母音(あいうえお)の口の開け方
aの母音
指2本分咥えるくらい口を開ける
iの母音
小指1本加えて上下の歯が見えるように開ける
uの母音
奥歯を1.5cmあけて口をすぼめる
eの母音
驚く表情を作り、広角を上げて口を開ける
oの母音
a、uの母音の間の口の形を作る
a、i、u、e、o(あ、い、う、え、お)の5音の口の開け方、なんとなく分かりましたでしょうか?!
母音の口の開け方(口の形)にも色々な指導法がありますので、一つ参考にしてみてください!✨
歌唱力アップのために
口の形を作れるようになると口腔内で声が響くようになるので、高音なども楽に出せるようになります!
また、しゃくりなどのテクニックにも応用できるので歌の抑揚に繋がります!
お風呂に入っている時など、手鏡でチェックすると隙間時間に練習できるのでおすすめです!!✨
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!🍀
今回は、歌を歌う上で重要な「母音の口の開け方(口の形)」について、簡単に解説しました!
また次回のブログでお会いしましょう~😊😊
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