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【フリップ発声の特徴や改善方法とは?】発声の4タイプ(ボイスタイプ)

フリップ発声について特徴や解消方法をボイストレーナーが簡単に解説しています。ボーカルトレーニングやボイトレをしている方は、フリップという発声タイプや現象のことが気になったり、地声から裏声に急に声がひっくり返る状態の解消方法を知りたい方も多いのではないでしょうか。改善方法やボイトレの参考にしてみてください。

 

皆さん、こんにちは!

メロスクなんば心斎橋校の専属講師、クロカワです。

ボイス&ボーカルトレーナー(ギター講師もしています!)を務めながら、現役でシンガー・ソングライターとしても活動しています🎤

 

今回は、「発声の4タイプ」とその発声法の一つ「フリップ(声の裏返りや声がひっくり返る症状)」について、簡単にお話ししていきたいと思います!

フリップの解消方法も解説していますので、ボイトレの参考にしてみてください!✨

 

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フリップ発声の特徴や改善方法とは?4つのボイスタイプ

発声の4タイプとは(ボイスタイプ)

発声のタイプ(ボイスタイプ)は大きく分けて4つあります。

人それぞれ声が違うように、発声にも違い(タイプ)がありカテゴリー分けすることができます!

  • プルチェスト(プル)
  • フリップ
  • ライトチェスト
  • ミックス

上記の4タイプは完全に分かれている訳ではなく跨っていることもありますので、発声タイプの傾向くらいのイメージでそれぞれ特徴があります。

 

4つのボイスタイプについて、それぞれ別の記事で解説しています♪

参考記事(プルチェスト):プルチェスト発声の特徴や改善方法とは
参考記事(ライトチェスト):ライトチェスト発声の特徴や改善方法とは
参考記事(ミックス):ミックスボイスの特徴や習得方法とは

 

自分の声のタイプを知っていますか?

自分の声や発声タイプを知って、自分にあった歌い方や発声方法を見つけることが大切です!

そして、自分にあったボイストレーニングをすることで喉や身体になるべく負担をかけず、声帯の老化を防ぎ声の寿命を長く保つことができるようになります✨

今回このブログでは「フリップ」について簡単に解説していきます🎤🍀

 

フリップ発声とは?

フリップとは「地声から裏声に一気に裏返ってしまう現象」のことです。

地声やミックスボイスで歌いたいのに(歌っているつもりが)、声が完全にファルセット(裏声)になってしまう状態で、地声と裏声が明確に分かれていること(地声と裏声のミックスボイスがないこと)を指します。

地声から裏声に意図せず声が裏返ってしまう状態(声のひっくり返り)で、フリップ症状などと言われることもあります。

声帯の構造上、男性と比較すると女性の方が地声より裏声が優勢になってしまうため、フリップは女性の方が多い発声タイプと言われています。

低音は力強く歌うことができますが、高音は力強さが失速してしまい弱い裏声になってしまうことが特徴です。

裏声によれてしまうと歌の迫力がなくなり、上手に聞かせることができなくなってしまいます💦

 

フリップ発声の特徴まとめ

フリップ発声の特徴を簡単にまとめています。

  • 声が低音と高音で明確に2層に分かれている
  • 高音は弱い裏声しか出せない
  • 低音は力強く歌えるが高音になると急に声量が弱くなる
  • 地声と裏声の声量の差が大きい
  • 高音域になると声が裏返ってしまう

 

フリップ発声の解消法(フリップ対策)

フリップ発声の解消法としては、裏声に抜けてしまう高音部分から鍛える練習や、地声から裏声にひっくり返る喚声点の意識。(どの高さでフリップするかを正しく把握すること)、ミックスボイスの習得などをしてみましょう!

 

高音部分を鍛えるボイトレ(息漏れ改善など)

まず、フリップを解消するためのボイトレ練習としては、裏声に抜けてしまう高音部分から鍛えることを推奨しています。

裏声に抜けてしまう原因は声帯閉鎖や息漏れに原因があるので、エッジボイスやリップロールなどを中心に練習することができます。

また、Pa(パ)の発声練習でできるだけ破裂音が強くなるように意識して、息の速度を上げて発声することを練習することで、高音の抜け感がなくなるようになります✨

リップロールにつきましては、自宅で練習できるボイトレとして別の記事でご紹介しています♪

参考記事:【自宅で練習できるボイトレ基礎】リップロールの効果と練習方法

 

どの高さでフリップするかを正しく把握

どの高さでフリップしてしまうか自分のクセを把握することも大切です。

フリップ発声の方は、地声で出せるギリギリ限界まで声をがんばって出すクセが強いため、かなり意識的に辛抱強く練習する必要も出てきます。

 

ミックスボイスの習得

上記に挙げたように、高音部分を鍛えることやフリップしてしまうクセの把握や意識などのトレーニングを並行に、ミックスボイスの練習をすることも解消法の一つです。

ミックスボイスは地声(チェストボイス)と裏声(ファルセット)が混ざったような中間地点の声と言われていますので、換声点を分からなくして歌う歌唱技術とも言えます。

参考記事:【ミックスボイスを習得するための練習方法】感覚の掴み方と特徴

 

ご自身に合ったボイトレや練習方法を見つけてみてください!

今までご紹介してきた記事も参考にしながら、フリップの解消にチャレンジしてみてください!✨✨

今回は、「発声の4タイプ」とその発声法の一つ「フリップ(声の裏返りや声がひっくり返る症状)」について、簡単に解説しました。

ここまでお読みいただき、本日もありがとうございました😊

 

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