現役で歌手としても活動しているボイストレーナーの黒河が実際に行っている、歌う前のウォーミングアップ3選をご紹介しています。特に喉のストレッチになり声が出やすくなり、喉を痛めてしまう危険性も減らすことができます。ボイトレや準備運動の参考にしてみてください。
皆さん、こんにちは!
メロスクなんば心斎橋校の専属インストラクター、黒河です。
ボイス&ボーカルトレーナー(ギター講師もしています!)を務めながら、現役でシンガー・ソングライターとしても活動しています🎤
今回のブログ内容は「歌う前のウォーミングアップ(喉のストレッチの仕方)」について、簡単にお話ししていきます!
現役のシンガーでもある「クロカワ先生」が歌う前に実際に行っている準備運動です♪
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歌う前のウォーミングアップ【3選】喉のストレッチ方法
歌う前のウォーミングアップと必要性
皆さんは歌う前の準備運動などはしていますか?
いきなり歌うとなかなか声が出にくかったり、無理をすると喉を痛めてしまう危険性がありますので、スポーツをするときと同じで歌ったり声を出すのもウォーミングアップが必要になります!
でも、どのようにウォーミングアップをすればいいか分かりづらいですよね💦
黒河がライブ前にやっているウォーミングアップ3選をご紹介いたします!
リップロール【1つ目】
まず一つ目は、リップロールです✨
シンプルに喉のストレッチになるのと、音階に合わせた必要な息の強さが確認できるので重要です。
黒河の場合は、5分ほど時間をかけて、音域(key)はG3からB4辺りまでを繰り返し上り下りしたりしています!
(リップロールについては別の記事でも簡単に紹介していますので、あわせて参考にしてみてください♪)
参考記事:【自宅で練習できるボイトレ】ボーカルトレーナーが推奨するリップロールの効果
ハミング【2つ目】
次に、二つ目はハミングです✨
クローズハミングで音階の響く位置を確認して、ミックスボイスに繋げる感覚を作ります!
音域(key)はG3からD4までを地声で発声し、D4からB4辺りまでは裏声で響く位置を確認しています。
(ハミングについては別の記事でも簡単に紹介していますので、あわせて参考にしてみてください♪)
参考記事:ボイトレのハミングとは?効果や練習方法をボイトレ講師が解説!鼻腔共鳴
マ行で発声練習【3つ目】
そして、三つ目は「マ行」で発声練習をします✨
なぜ「マ行」なのか?
マ行は上下の唇が一旦閉じないと発音できないので、口の形が必ずリセットされます!
鏡を見ながら高音の時に口が開いているかチェックしましょう。
目安としては、音域(key)をG3からB4まで発声するようにしてみましょう✨
(鏡を使ったボイトレについては別の記事でも簡単に紹介していますので、あわせて参考にしてみてください♪)
参考記事:【鏡を使ってボイトレ上達の近道】効果的な練習方法と活用する理由
歌う前のウォーミングアップまとめ
- リップロール
- ハミング
- マ行で発声練習
この三つのウォーミングアップを20分ほどすると、声が出やすくなります!
歌う前の準備運動(喉のストレッチの仕方)をご紹介しました、クロカワ流の3選になりますので、ぜひ参考にしながら歌う前にやってみてください😊
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!
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