ボイス＆ボーカルトレーナーが高音の出し方と練習方法について解説しています。高音域の発声をしたいけどどんなボイトレをしたらいいのか、自宅でできる高音の練習法について知りたい方も多いのではないでしょうか。リップロールやパの子音を強く弾く方法などボイトレの参考にしてみてください。
こんにちは！
メロスクなんば心斎橋校の専属講師（認定インストラクター）、
ボイス＆ボーカルトレーナーのクロカワ（黒河）です✨
今回は、
- 高音を出したいけれど、どんな練習をしたらいいの？
- 自宅でできる高音の練習法はありますか？
という質問がありましたので、高音を出すための練習方法をご紹介していきたいと思います！！😊
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高音の出し方と自宅でできる練習方法
最近のヒット曲の高音について
特に最近のヒット曲は歌うためには、必ずと言っていいほど高音が求められます！！
（男性だとOfficial髭男dismやSaucy Dog、女性だとLiSAや緑黄色社会などです）
もちろんkeyを変更して自分にあった音域で歌うのも正解のひとつです！😊
ですが、憧れのアーティストと同じ音域で同じように歌ってみたい！という気持ちもあると思います！
高音域と自宅でできる練習法
そこで今回は、自宅でできる高音域を出すための練習法をお伝えしていきたいと思います！！
まず高音は理論的にはどこまでも出せると言われています！（声帯の構造により）
なので地声が低いので無理だと諦める必要はありません！！✨
リップロールについて
まず一つが、以前にご紹介した「リップロール」になります😊
リップロールは高音を出すための練習法だけでなく、喉の筋肉をほぐすストレッチ、裏声が出やすくなる効果などもあります。
詳細と練習法については、別記事でお伝えしているので参照してみてください！！
参考記事：【自宅で練習できるボイトレ】ボーカルトレーナーが推奨するリップロールの効果
パの子音を強く弾く練習
次は「パ」の子音をできるだけ強く弾く練習をしてみてください！
ティッシュや紙をハンガーなどに吊るして、パッと唇を強く弾くと、息が空気砲のように前に出るので、ティッシュや紙が大きく揺れるようになります。
強く鋭く息が吐けるとお腹もしっかりと動くので、この時の筋肉の動きも覚えておきましょう！✨
高音を発声する時は、強い息の加速が必要になります！
水鉄砲などを思い浮かべると分かりやすいかと思います。
（小さな穴に空気圧をかけることで、勢いよく水が出ます！）
このパッと息を強く弾く感覚が身についてきたら、曲のフレーズをパッに置き換えて歌ってみましょう！
（歌詞を「パッ」で歌ってみてください。）
高音が出るはずです、試してみてください！！🍀
高音を楽に出して疲れ知らず
高音を楽に出せる感覚が身につくと必要最低限の力で歌えるようになるので、何曲歌っても疲れなくなります！！
- 歌える曲が増える！
- 歌っても疲れなくなる！
高音域まで出せるようになって、高音域が必要な曲やジャンルに挑戦したり、自分の好きな曲をオリジナルキーで歌ってみませんか？！
メロスクなんば心斎橋校では、楽に高音が出せる練習法をお伝えしています！
もし気になった方は、「無料の体験レッスン」もご用意しておりますので気軽にご相談ください♪♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！🍀🍀
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