タンロール(タングトリル)のやり方やボイトレの効果について解説しています。タンロールとは巻き舌のことで、舌が柔らかく使えるようになったり(舌をリラックスさせられる)、鼻腔共鳴の位置が確認できるなどボイトレ効果は盛りだくさんです。滑舌の改善、舌の筋力アップ、喉が開くなどの効果もあります。
皆さん、こんにちは!!
メロスクなんば心斎橋校の黒河です!!😊
ボイス&ボーカルインストラクターとして、延べ指導生徒数はこれまでに500人を担当させていただきました♪♪
(ギター講師もしています!)
いつもありがとうございます✨✨
今回は「タンロール(タングトリル)」について簡単に解説していこうと思います!!
タンロールって巻き舌のこと?がボイトレの練習になるの?!
タンロール(タングトリル)はボイトレに良い効果が盛りだくさんです!!
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タンロール(タングトリル)とは
タンロール(タングトリル)とは、簡単に言うと巻き舌のことです!!
巻き舌がボイトレの練習になるの?と思う方もいらっしゃると思いますが、それがとても良いボイトレの練習になるんです!!
タンロールの効果
タンロールの効果は、舌が柔らかく使えるようになったり(舌をリラックスさせられる)、鼻腔の響く位置の確認になったりなど、非常に良い効果が盛りだくさんです!!✨
その他も滑舌の改善、舌の筋力アップ、喉が開くなどの効果もあります。
タンロール(タングトリル)で舌を柔らかく使おう
タンロールで舌を柔らかく使うことをトレーニングしましょう!
舌(舌根)が硬いと喉に力みが発生して喉声になりやすいので、声が詰まり気味な方はタンロールを練習すると改善されます!!
5音スケール(5トーンスケール)をタンロールするだけでも効果が出るので、リップロールなどをアップの練習に取り入れている方はタンロールも追加で練習してみましょう!!
タンロール(タングトリル)のやり方
タングトリルのやり方を簡単にご紹介します。
- 口を少し開ける
- 舌を上顎(上の歯の裏側あたり)に置く。(※)
- 舌をリラックスさせる
- 「ラ」や「ル」と発音する感じで息を吐いて舌を震わせる
どうでしょうか、口の中で舌がブルブルと震えましたか?
(※)「ラ」や「ル」と発音するときの位置ぐらいに舌を置いてみてください。
出来ないときは
最初は「ルルルルル」とか「ラララララ」など、なるべる早く言いながら練習してみてください!
リラックスした状態で一定の息の量をブレなく吐くことがコツの一つです。
ハミング(鼻腔共鳴)のポイントの確認にも効果的
タンロールはリップロールよりも響く位置が奥に来るので、ハミング(鼻腔共鳴)のポイントの確認になります!!
声が前に出て高音が苦しい方は、タンロールとハミングを交互に繰り返してポイントの確認をしてみましょう!!
ミックスボイスを使う上でかなり重要になります!!😊
その他にもタンロールは地声と裏声の切り替えの練習にも繋がりますので、ぜひ巻き舌ができる方はチャレンジしてみてください!!
今回は「タンロール(タングトリル)」について簡単に解説しました!!
ここまでお読みいただき、本日もありがとうございました!🍀
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