大阪でボイストレーニング、音痴克服、カラオケ上達

体験レッスン
LINE予約
お問い合わせ
生徒さん専用
音楽知識/音楽理論

【音階の表記について簡単解説】音名と階名の違いは?初心者向け音楽理論

音階の表記について種類や読み方を解説しながら、音階の意味、音名と階名の違いについてなど言葉の定義も少しご紹介しています。音階とは楽曲の構成の基になるいろいろな高さの音をオクターブの中に整理して、一定の高さの順に並べた音の階段(音列)のことです。

 

皆さん、こんにちは!

メロスクなんば心斎橋校でボイトレ講師を務めています、黒河です😊

今回は「音階の表記」について簡単にご説明していこうと思います!

 

大阪でボイトレなら「メロスク」

メロスクで上達と成長が実感できます_大阪でボイトレ

土日祝もレッスンしています!21:00以降も営業している「通いやすいボイトレスクール」

 

【音階の表記について】音名と階名とは?違いも解説

音階とは

まず最初に、言葉の定義について少しだけご説明いたします。

音階とは簡単に言ってしまうと、ある音からそのオクターブ上の音までの間を、音の高さ順に並べた列のことです。

もう少し音楽理論っぽく、正しい音楽用語を用いて説明すると、

音楽を構成する個々の音を、音高(音の高さやピッチ)順に整然(特定の秩序によって)と並べられた音列のことを言います。

難しくてよく分からない…

スタッフ

難しいですよね…、なんとな~く理解できれば大丈夫です!✨

 

音名や階名とは?

音楽の世界では、音階と似た言葉で「音名」や「階名」という2種類の音の呼び方があります。

音楽の学習においては初歩的な知識でありながら、意外と曖昧なこの2つ💦💦

両方をひとことで言うと、音の呼び方のことです!

今回のこのブログ内では、明確な違いまで気にする必要はありません!

ですが、スケール(音階)やコード(和音)を理解するためには必要な知識にもなりますので、もし興味のある方は参考程度にしてみてください✨

 

音名と階名の違い

音の名前と言えば、「ドレミファソラシド」が思い浮かぶ方が多いと思いますが、厳密には、「ドレミファソラシド」は「階名」になります。

階名とは、調の中での各音の機能に付けれらた名称です。

例えば、ドの働きをする音のことを階名として「ド」と名付けているようなイメージです。

(説明すればするほど難しく聞こえてしまいますね💦)

そして、ヘ長調の「ド」とト長調の「ド」は音が違います。(ん?)

階名はそれが何調かによって音の読み方が変わります!

音符を読む時にそれが何調なのかを考えるか考えないかの違いのようなイメージです。

 

音名とは、音そのものの名称で、高さの違う一つ一つの音に付けられた「固有の名前」になります。

音名(おんめい)は音の高さを調やスケールとは分離して表されており、階名に比べより絶対的な表現といえます。

これも難しくてよく分からない…

スタッフ

音名と階名の違いは特に気にしなくて大丈夫です!階名と音名を同じように扱うことも多くなってきているからです!✨

 

  • 「調性」によって変わる「階名」
  • 絶対に変わることのない「音名」

シンプルにこのくらいの覚え方で大丈夫です!

そして実際は、「階名」で音が分かれば問題ない場合が多いです!

 

音階の英語表記(国際式)

国際的に使われている表記は英語表記で、元々は英米式です。

英語表記の音階を分かりやすく解説すると以下の通りとなっています😊

ド=C
レ=D
ミ=E
ファ=F
ソ=G
ラ=A
シ=B
ド=C

J-POPの伴奏などの楽譜の表記は英語読みとなっているので、こちらの音名は必ず覚えたい所です😊

 

ちなみに、馴染み深いドレミファソラシドはイタリア表記なので、実は日本表記ではないのです💦

「Do(ド)、Re(レ)、Mi(ミ)、Fa(ファ)、Sol(ソ)、La(ラ)、Si(シ)」はイタリア式です。

 

音階の日本語表記

普段あまり使用することはないですが、日本語での音階表記はこちら!

ド=は
レ=に
ミ=ほ
ファ=へ
ソ=と
ラ=い
シ=ろ
ド=は

 

ドイツ表記はこちら!

ドから「C(ツェー)、D(デー)、E(エー)、F(エフ)、G(ゲー)、A(アー)、H(ハー)」のドイツ語読みで表します。

シャープの場合は後ろに「is(イス)」をつけ、フラットの場合は「es(エス)」をつけます。

ド=ツェー
レ=デー
ミ=エー
ファ=エフ
ソ=ゲー
ラ=アー
シ=ハー
ド=ツェー

ドイツ表記が世界共通の音名となっているので、覚えておいて損はありません!✨

主にオペラなどのクラシック音楽で使用されています。

 

音名は他にもまだあります

ここまでご紹介した7音にフラットやシャープ記号などが付いてくるので、音名は他にもまだあります!

次回は異名同音などのご紹介をしていきたいと思います。

ちょっとした音楽雑学などもご紹介していきます!

ぜひお楽しみに✨✨

 

今回は「音階の表記」について簡単に解説しました!!

ここまでお読みいただき、本日もありがとうございました!🍀

 

【無料】体験レッスンを試してみませんか?

メロスクなんば心斎橋校_大阪で有名なボイトレのスクール

難波(なんば)や心斎橋でボイストレーニングやボーカルスクールをお探しの方は、ぜひ当スクールの無料体験レッスンを試してみませんか?

苦手が「できる!」に、好きが「トップクラス」に。

変わります!自信があります!

歌唱力アップ、音痴の克服や改善、カラオケ上達、お任せください🍀

 

担当する講師やスクールの方針など、相性も大切です!

講師やスクールの方針をより知っていただく機会に加えて、体験レッスンのその場で上達を生徒さん自身に感じていただけるよう、全力でサポートさせていただきます✨✨

  • 体験レッスンを受けてみたいです。
  • 明日は体験レッスンを受講できますか?

お気軽にお問い合わせください♪♪

 

スタッフ

メロスクの体験レッスンについて
詳細はこちらから

 

LINEでさくっと予約することも可能です!

「LINE予約」から【体験レッスン希望】や【明日は体験できますか?】などメッセージください✨

お電話やメールの場合

 

関連記事

PAGE TOP