音痴には「耳で音程を聴き取れない」「声を思い通りに出せない」「リズムやブレスがズレる」などのタイプがありますが、自分の特徴を知り、適切なトレーニングを行うことで必ず改善できます。音痴を改善したい方は参考にしてください。
皆さん、こんにちは✨✨
メロスクなんば心斎橋校のボイストレーナー、Luka(タカモリ ハルカ)です。
私の詳しいプロフィールは、ぜひ「講師紹介ページ」をチェックしてみてください♪
今回のブログは、私Luka(タカモリ)から、「音痴を治すには?タイプ別に改善できる練習法」について簡単にご説明したいと思います!🎤✨
こんな方にぜひ読んでほしい内容です😊
- 自分は音痴かもしれない、と悩んでいる方
- 歌うと音がズレてしまう原因を知りたい方
- 音痴のタイプ(耳・声・リズム)を自分で把握したい方
- カラオケ採点で音程バーが合わず悩んでいる方
- 高音や低音が思うように出せず、コントロールに不安がある方
- 音痴を改善して、もっと気持ちよく歌えるようになりたい方
少しでも参考になれば嬉しいです♪♪
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音痴の原因と治し方を解説!タイプ別に改善できる練習法とは?
音痴とは
音痴とは「正しい音程で歌えていない状態」のことを指します。
ですが、その中にも私は大きく2つのタイプがあると考えています。
1つ目は、耳で正しい音程を聴き取れていない状態。
2つ目は、音程は聴き取れているのに、思い通りの高さ(音程)に声をコントロールできていない状態。
このどちらか、あるいは両方が原因となり、音がズレてしまうことで「音痴」と呼ばれることが多い傾向にありますが、どちらもトレーニング次第で改善することが可能です♪
音痴の原因
音痴と感じる原因は、大きく分けて3つあると思います。
1. 耳で聴き取ることが苦手
正しい音程や、音の上がり下がりの違いが聴き取りにくい状態が原因です。
音階の判別が難しいため、歌ったときに音がズレてしまいます。
このタイプの場合は、まず「しっかり聴ける耳を作る」ことが大切なので、イヤートレーニング(聴くトレーニング)を中心にレッスンしていきます。
2. 声のコントロール
音程は聴き取れていても、声を思った位置にコントロールできず音が外れてしまうパターンです。
このタイプの方が案外と多い印象です。
近年は特に、音程のアップダウンが激しい曲が増えているため、思った通りに音がつかめず外れてしまう方が多い傾向があります。
この場合は、低音から高音までしっかり出せるようにする発声練習など、声の音域を広げて安定させるレッスンを中心に行っていきます!
3. ブレス(呼吸)やリズムのズレ
意外と見落とされがちですが、ブレス(息継ぎ)のタイミングがズレると、そのままリズムもズレてしまい、結果として音程まで不安定になりやすい傾向があります。
前述「2. 声のコントロール」でもお伝えしたように、最近は、音程の幅が広いだけでなくリズムが速い曲も多く、ブレスのタイミングが難しい曲が増えている印象です。
カラオケの採点バーを使うと、リズムや入りのタイミングのズレが視覚的に分かりやすいかと思います♪
音痴の人に見られる特徴
音程が安定しにくい方には、いくつか共通した傾向があります。
自分の録音を聴くと、違和感がある・ズレている気がする
実際に歌っているときは分かりにくいのですが、録音して聴いてみると「何か違う」「音がズレてる気がする」と感じることがあります。
これは、自分の声と伴奏の関係が客観的に聴こえるため気づきやすくなります。
カラオケ採点の音程バーが合わない、タイミングがズレる
採点で青い音程バーや黄色いガイドに合わせにくい状態です。「入りのタイミングが遅れる・早くなる」ことが続くと、その後の音程も連鎖してズレてしまうことがあります。
カラオケボックスでは歌えるのに、YouTubeのインストやプロオケになると分からなくなる
実際このパターンの方は多いです!!
カラオケボックスには「歌う部分の文字の色が変わる」ガイドがあるため、それを目で追いながら歌うクセがついている方が多いんです。
そのため、ガイドのないインスト音源に切り替えると、
- 入りのタイミングが分からない…
- どこから歌い出していいか迷う…
- 結果として音程もズレる…
という状態になりやすくなります。
要するに、「耳で音をつかむ力より、目の情報に頼りすぎている」という特徴が見られます。
音痴のままでも「上手く聴こえる」歌い方のコツ
音程がまだ安定していない段階でも、ちょっとした工夫で歌いやすくなり、「上手く聴こえる」ようにすることは十分可能です!
キーを下げて歌う
これは「耳は聴こえているけど声が思うように出せない」タイプの方に特に効果的です。
自分の音域に合ったキーに下げることで、無理なく音をつかめるようになり、結果的に音程が安定しやすい傾向があります。
伸ばしすぎず、短く切るところはしっかり切る
音程バーを意識しながら、本来短く切るべきところを伸ばしすぎるとリズムがズレやすくなります。
「短く切るところはきちんと切る」だけでも全体の安定感が大きく変わります。
音程バーに合わせて、少し短く切ることを意識して歌ってみてください!
口角を上げて「明るい声」で歌う
例えばですが、電話でも、声だけで相手の感情が分かりますよね?
歌も同じで、口角を上げてほんの少し笑顔を作るだけで声が明るくなり、高音が出やすく、音程も安定しやすくなります。
「高いところで苦しくなる」「声が潰れやすい」という方は効果を感じやすいかと思います♪
原曲を「よく聴く」時間をつくる
これは本当に一番大切です!
流し聞きではなく、意識を向けてじっくり聴くことで、
- 歌い出しのタイミング
- 声色の変化
- メロディの細かいニュアンス
などが把握できるようになります。
「1曲と向き合って聴く時間」を作るだけで、歌の上達スピードが大きく変わります♪
音痴は必ず改善できます!
実は、私Luka(タカモリ)自身も元々は地声が低く、音域もとても狭かったため、長い間「音痴」と言われ続けてきました。。
でも、自分が「どのタイプで音がズレているのか」をきちんと理解し、それに合わせたトレーニングを続けることで、しっかり改善することができました。
音痴と一言でいっても、原因やタイプは人によって本当にさまざまです。
治るまでの期間も人それぞれですが、まずは自分がどのタイプなのかを知ることが、改善へのいちばんの近道になります!
そして、適切なレッスンを行えば、必ず変わります。
「歌が上手くなりたい」という気持ちさえあれば、誰でも確実に伸びていきます♪
音痴改善のレッスンは私「Luka(タカモリ)」まで♪
メロスクなんば心斎橋校では音痴改善のレッスンが可能です。
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私タカモリは主に火・水・金曜のレッスンを担当しています!
詳しいプロフィールは、ぜひ「講師紹介ページ」をチェックしてみてください♪
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!
今回は、音痴改善のレッスンを担当する「Luka(タカモリ)」から、「音痴を治すには?タイプ別に改善できる練習法」について簡単にご説明しました✨✨
音痴の改善やカラオケの上達を、ぜひ体験レッスンで感じてみてください♪
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